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Channel: K-ASTEC BLOG
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木星と土星の接近

木星と土星は22日の再接近に向けどんどん接近しています。写真の10cm屈折では同じ視野に見られます。 これは昨夜D810A直焦点で撮影した写真ですがどうにかそれと解る程度です。ゆらゆらと揺れていますが肉眼で見た方が感動的ですね。 今日もよく晴れていますが下り坂の予報です。せめて今夕までこの天気が続いてくれるといいですが。

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低重心の高度方位調整装置 XY60の紹介-3

紹介中のXY60は写真のポラリエUなど,小型のポータブル赤道儀とのマッチングを最優先に開発しましたが,これまで長年にわたって製作してきたXY50やXY-50Dなど,ポータブル赤道儀用極軸高度・方位調整装置の集大成です。振動や撓みなどの剛性と相反する軽量化の両立を追求した結果です。   以下は最初に商品化したXY50の強度アップ版のXY50DとXY60の比較です。...

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低重心の高度方位調整装置 XY60の紹介-4

写真はXY60の0°仕様にDS38N経由でスカイグラフを載せてみました。フルサイズカメラ+200mmF2を搭載していますが全く支障のない剛性です。 スカイグラフのように極軸の傾斜角を持ったポータブル赤道儀は,ただでさえ重心が高くなりますが,低重心のXY60では最小限に抑える事ができるので振動を抑えられます。...

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2020年を振り返って-EM200DHD改造

2016.10月のP-2赤道儀でハーモニックドライブ自動導入改造を皮切りに,翌年2017.8月には2機種目となる90S赤道儀で同様の改造を行いました。何れも部分微動の赤緯軸を切断し,ハーモニックドライブと換装するという荒技で自動化しています。 それに対して今年着手した3機種目の,EM-200の赤緯側ハーモニックドライブ改造は軽量化と搭載能力アップが目的です。...

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2020年を振り返ってーゴニオ赤道儀

今年はゴニオステージを極軸に使うポータブル赤道儀の構想やっと形にできました。 思いついたのはブログを始めた頃で13年も経ってしまいました。 ゴニオ赤道儀は構造上90分程度しか連続追尾はできませんが,これまで紹介した星景写真の他にちょっとした観望にも便利です。...

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2020年を振り返って-DS38Nの発売

今年はM8ボルト2本固定を採用したアルカスイス規格のDS38の後継機種としてDS38Nを発売しました。手前の2台がDS38N_OLとDS38R-60で奥がDS38とSDS38です。 当方で製作しているアリミゾは基本に忠実な下図のA点でアリガタを押し,対辺側のB点とC点の3点で固定する構造ですが,DS38のみ市販品を流用したためこの構造になっていません。...

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2020年を振り返って-公共天文台などの自動化

2020年を締め括るのは天文台仕様のTITANコントローラーによる自動化です。生産終了したAGSシリーズの後継機として,2020年は4天文台(30~65cm)の自動化を行いました。 天文台仕様TITANの主な機能は以下のとおりです。 原点センサー(光学式)によりホームポジション(格納)への復帰とホームポジションからの自動導入 リミットセンサー(光学式)により東西南北方向の動作制限...

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低重心の高度方位調整装置 XY60の紹介-4

新年あけましておめでとうございます。本年も旧年同様よろしくお願いいたします。   昨年に引き続きXY60の紹介になりますが,今回は写真の初代ポラリエのように,外装が東西方向に長い特殊なポータブル赤道儀の搭載例です。 XY60は極軸方向が長い,標準的なポータブル赤道儀の搭載を想定しているのでDS38Nなどを取り付けるM8タップ2カ所は南北方向になります。...

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ASI 6200MM関連パーツの再販について

一昨日から積雪のために,本日現在ヤマト運輸の集荷が止まっています。申し訳ございませんが発送は明日以降となります。   ASI 6200MM Pro用のタカハシM54(ビクセンM56/60)テーパー接続キット(スケアリング調整付)は昨年販売を終了しましたが,ご要望が多いので再販(10台/ロット)します。合わせてFLI製CFW1-5などにASI...

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送料改定のお知らせ

2021年出荷分から通常商品の送料を以下のとおり改定いたします。全国一律で税込み価格です。 レターパックライトで発送できる商品:370円 上記以外の商品はレターパックプラス相当額:520円 ご購入商品の税込み合計額が30,000円以上の場合:無料...

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QHY268M/ASI2600MM用アクセサリー開発について-1

ASI6200MM関連パーツの再販については先日のブログで紹介していますが,間もなく発売されるQHY268M/ASI2600MM用のアクセサリー開発も始めました。...

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QHY268M/ASI2600MM用アクセサリー開発について-2

QHYやZWO社製の冷却カメラ用アクセサリー開発のため光学面の傾きを測定できるオートコリメーターを導入しました。一部破損していましたがネットオークションで安価に入手できラッキーでした。...

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アルミフレームを使ったミニスライディングフールー1

年末・年始のお休みを使って自宅屋上にアルミフレームでミニスライディングルーフを作りました。寒波の襲来などで進みませんでしたが,やっと形になったので紹介いたします。(まだ側面の壁など未完成です)...

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アルミフレームを使ったミニスライディングフールー2

昨日に引き続きアルミフレームで作ったスライディングルーフの紹介です。 アルミフレームは様々な形状がありますが,主要部は30×30mm角のフレームを使いました。柱や梁の他,1枚目の写真で屋根の最上部にも使っています。 また以下は45度傾斜した状態で接続できるフレームなので直角の屋根を作るのに便利です。指定した長さで納品されるため組み立ては容易です。...

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DS38N(R)対応プレートの展開について

当方で商品化しているプレート/クランプ(アリガタ/アリミゾ)は75,45,38シリーズの3機種です。当然ですが赤道儀に装着するクランプと鏡筒(カメラ)側のプレートが同じサイズでないと接続できません*。...

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DS38N(R)対応プレートの展開について-2

先日の記事で紹介していた新たなDS38N(R)対応フプレート2機種が完成しました。何れもXY60(62,70)にポラリエやスカイメモR(RS)ポ搭載するためのアルカスイス規格対応プレートです。...

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QHY268M/ASI2600MM用アクセサリー開発について-3

QHY268MとASI2600MM用のアクセサリー開発を行っていますが,一足先いにASI2600MMが入荷しました。近日中にQHY268Mも届く予定です。 望遠鏡に接続する場合は推奨バックフォーカス(タカハシの場合M54接続部から56.2mm)に対して,ある程度のズレは許容できますが,カメラレンズの場合は正確に合わせないと無限遠が出ない場合があります。...

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QHY268M/ASI2600MM用アクセサリー開発について-4

昨年商品化したQHY600/ASI6200MMのタカハシ/ビクセン接続アクセサリーはOAGの併用が条件ですが,QHY268M/ASI2600MM用として新に作るのはOAGを使用しないタイプで進めています。APS-CサイズのQHY268M/ASI2600MMは小型の鏡筒での運用やマルチスターガイドが主流になり敢えてOAGを使う必要は無いもの*と思われるためです。...

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QHY268M/ASI2600MM用アクセサリー開発について-5

ご注文をいただいているZWO社製品の一部が入荷したので,アクセサリー開発-2で紹介したオートコリメーターで傾きの確認とスケアリングプレートの調整を行いました。 上の写真はOAGに取り付けたスケアリング調整プレートで調整を済ませた状態で概ね角度の1分に収まっています。...

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EM-11,SXP用円形アリミゾについて

これまでにP-2と90S用として赤道儀の赤緯ヘッドの大きさに合わせたビクセン規格アリミゾDS45R-60,80を限定販売しましたがした(何れも販売を終了しています)予想を上回る反響をいただいたため,現行のEM-11/SXP赤道儀用2機種を商品化しました。何れも限定品ではなく通常商品です。...

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